User Profile

あおい📖

blue0a6m5c@biblio.barca.dix.asia

Joined 1 month ago

Admin of biblio.barca.dix.asia, barca.dix.asia, mi.kyanos.one @blue0a6m5c@barca.dix.asia @blue0a6m5c@mi.kyanos.one

This link opens in a pop-up window

2024 Reading Goal

あおい📖 has read 0 of 12 books.

Cajus Bekker, Kenji Matsutani: 呪われた海 : ドイツ海軍戦闘記録 (Hardcover, Japanese language, 2001, 中央公論新社)

呪われた海 : ドイツ海軍戦闘記録 by ,

そして艦隊は、絶望の待つ海へと旅立った。本書は、即事実的記述の基本的原典たる戦闘日誌にもとづき、今次大戦の頂点と重大時期をドイツ側から描いたものである。

第1部 攻勢の開始 第2部 ノルウェーをめぐる賭け 第3部 無力の勝者 第4部 地中海の戦い 第5部 レーダーとヒトラーの決闘 第6部 大西洋の戦い 第7部 敗北

H. P. Lovecraft, Takenori Nanjō: インスマスの影 (Paperback, Japanese language, 2019, 新潮社)

インスマスの影 by ,

ラヴクラフトは不遇のままその生涯を閉じた。だが、彼の創造したクトゥルー神話は没後高く評価され、時代を越えて世界の読者を虜にしている――。頽廃した港町インスマスを訪れた私は、魚類を思わせる人々の容貌の恐るべき秘密を知る(表題作)。漂流船で唯一生き残った男が握りしめていた奇怪な石像とは(「クトゥルーの呼び声」)。英文学者にして小説家、南條竹則が選び抜いた、七篇の傑作小説。

Ryōji Motomura: 競馬の世界史 (Paperback, Japanese language, 2016, 中央公論新社)

競馬の世界史 by 

中東生まれのアラブ馬を始祖とし、イギリスで誕生したサラブレッド。この純血種は名馬エクリプスの登場で伝説化され、欧米から世界中に広まった。ダービーなど若駒が競い合うクラシックレースが各国で始まって人気を博し、二十世紀以降、凱旋門賞をはじめとするビッグレースが創設された。観衆の胸を躍らせた名勝負の舞台裏では、人と馬のいかなる営みがあったのか。優駿たちが演じた筋書きのないドラマを世界史としてたどる。

小泉悠: ウクライナ戦争 (Paperback, Japanese language, 筑摩書房)

ウクライナ戦争 by 

2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、第二次世界大戦以降最大規模の戦争が始まった。国際世論の非難を浴びながらも、かたくなに「特別軍事作戦」を続けるプーチン、国内にとどまりNATO諸国の支援を受けて徹底抗戦を続けるゼレンシキー。そもそもこの戦争はなぜ始まり、戦場では一体何が起きているのか? 数多くのメディアに出演し、抜群の人気と信頼を誇る軍事研究者が、世界を一変させた歴史的事件の全貌を伝える待望の書き下ろし。

池内恵, Tomohiko Uyama, Shin Kawashima, 小泉悠, Kazuto Suzuki, Michito Tsuruoka, 森聡: ウクライナ戦争と世界のゆくえ (Paperback, Japanese language, 東京大学出版会)

ウクライナ戦争と世界のゆくえ by , , , and 4 others (UP plus)

022年2月24日にロシア・プーチン政権のウクライナ侵攻は世界に衝撃を与え、いまなお、日々リアルタイムに戦争の状況は報道され、戦争の終結は、今現在も見えていない状況である。本書は、いまもっともアクチュアルに活躍する地域・国際関係の研究者がこの状況を各専門分野から、ロシア・ウクライナ戦争と今後の世界を見通す。

中谷功治: ビザンツ帝国: 千年の興亡と皇帝たち (Paperback, Japanese language, 2020, 中央公論新社)

ビザンツ帝国: 千年の興亡と皇帝たち by  (中公新書, #2595)

千年以上にわたるビザンツ帝国の歴史。本書は、文字どおり波瀾万丈・有為転変の連続であった、その軌跡を描き出す試みである。個性豊かな皇帝が登場し、過酷な政争や熾烈な外交および戦争が展開された歴史は、ダイナミズムに富んでいる。コンスタンティノープルの発展、帝国が各地に及ぼした影響、十字軍との関わりなど、豊富な論点を踏まえて、帝国の内実を描き出す。

finished reading アステカ王国 : 文明の死と再生 by Serge Gruzinski (「知の再発見」双書, #19)

Serge Gruzinski, 斎藤晃, Kazuyasu Ochiai: アステカ王国 : 文明の死と再生 (Paperback, Japanese language, 1999, 創元社)

アステカ王国 : 文明の死と再生 by , , (「知の再発見」双書, #19)

メキシコ高原に花咲き、スペイン人によって16世紀初めに征服されて滅亡したアステカ。国家という制度を失ったアステカの人々の文化は、征服とそれに続く植民地時代に、ヨーロッパ文化に吸収され、それと混じりあい、新たな形で生きはじめた。それは、今日のメキシコ文化のなかばかりでなく、ヨーロッパ人の想像力のなかにも息づいている。本書の主題は、このアステカ王国の死、そして、その文化の存続のさまざまなかたちの追跡にある。

Tsuyoshi Nojima: 台湾とは何か (Paperback, Japanese language, 2016, 筑摩書房)

台湾とは何か by 

台湾が激しく動いている。戦後日本は台湾に撤退した中華民国と国交を結んだが、後に中華人民共和国と国交正常化を行い、台湾は遠い存在になった。しかし、目覚ましい経済発展と見事な民主化、東日本大震災での日本への巨額の支援もあり、台湾は再び身近で重要な存在になりつつある。台湾は中国にとってのアキレス腱であり、日本にとってのジレンマだ。日中台の複雑なトライアングルの中、台湾は絶妙のバランス感覚で日中と巧みに渡り合う。二〇一六年総統選挙で劇的な政権交代を遂げた最新の姿を、政治、歴史、社会から解き明かし、冷戦期の固定観念から脱した新しい「台湾論」を提言する。